田﨑史郎さん<1>カシオの「デジタル時計進出」をスクープ

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 昨年6月末に時事通信社の特別解説委員を退任した田﨑史郎さん(68)。現在はフリーの政治ジャーナリストとして、報道・情報番組に多数出演している。今年1月からは、駿河台大学の客員教授もこなす。政治の専門家として知られるが、中央大学法学部法律学科に入学当初は、法律家を目指していたという。

「中央大学では、4年間で司法試験に合格する人の割合が少ないんです。それを知ってから『多分ダメだろう』と悟り、入学数カ月で断念。そのあとは、三里塚闘争に参加し、2年生の春に逮捕されました。それで就職活動の時期に『さて、どこに入ろう。商社や銀行みたいな普通の会社には入れないだろうなあ』と迷うことに。気が利く会社は警察に逮捕歴を問い合わせていたでしょうからね」

 マスコミに狙いを定め、日本経済新聞社と時事通信社を受けて、1973年に時事通信に入社する。

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