タピオカブームは不況の兆し…過去2回の不穏なアノマリー

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 爆発的な「タピオカ」ブームが続いている。夏休み中の若者を狙って、街角のショップがますます増殖。全国チェーンの「ドトール」も7月25日からタピオカドリンク2品種で参入した。定番のミルクティーだけでなく、プリンやラーメンにも使われ、業務用スーパーではタピオカ関連の商品が品薄になっているという。

 そんなタピオカに、不穏なアノマリー(合理的には説明のつかない株価の経験則)だ。外資系投資ファンドの金融マンは、「タピオカブームは不況の兆し」と言い、こう続ける。

「タピオカブームは過去にもありました。第1次が1992年ごろで、ココナツミルクに白いタピオカが入ったものが人気でした。第2次は2008年ごろで、台湾のタピオカドリンク店が次々日本に上陸し、黒いタピオカ入りのミルクティーに火が付いた。現在は第3次とされています。で、第1次の92年といえば、3万円超の株価に沸いたバブル崩壊がクッキリしてきた頃です。日経平均は3月に2万円を割り、8月には1万5000円を割り込んだ。第2次の08年はまさにリーマン・ショックの年。10月にはバブル崩壊後の最安値となる6994円90銭を記録しています」

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