定年翌日から兄の会社に勤務 夢は「書店さんをめぐる旅」

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 岩崎書店の出版営業は、児童書を扱うので、特に新学期が忙しい。

「子ども向けシリーズの本を学校巡回専用ケースに12~13箱、合計500~600冊をライトバンに積み込み、地元の書店さんと学校を回る。いちばん多い年で年間約240日、出張だったこともあります」

 北海道から九州まで、沖縄以外は全都道府県を回ったという。当然、各地の書店さんと馴染みになる。

「仕事の大変さより、そういった書店さんとの付き合いのほうが楽しかった」と当時を振り返る。

 かくして兄との約束が果たされたのは、定年の翌日を待つことになった。

「一日も休みを入れず、定年の翌日から、兄の太陽出版で働きはじめました。そして5年ほど前からは週3日勤務」という。

 2人の子どもは成人して家庭を持っている。娘夫婦は昨年5月に生まれた男の子と3人で都内にいるが、いずれは三重県に移るそうだ。息子は奥さんと2人で北海道にいる。

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