ふるさと納税にコロナ被害業者版 専門家が選ぶ掘り出し物
新型コロナウイルス感染の拡大で、飲食店やレジャー施設が打撃を受けている。そんな中、ふるさと納税の応援サイトが登場した。
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「学校給食の事業者からの提供品や外食、花、観光支援など、普段の返礼品では見つからなかった掘り出し物もあります」(ふるさと納税に詳しいファイナンシャルプランナーの藤原久敏氏)
「さとふる」は申し込みをした時点で事業者にお金が落ちる「さきに寄付」と「花を飾って」を開始。主に旅行や食事券などの体験型と、イベントで使われなかった花を出している。
「設定金額が高めですが、ホテルのディナー、ランチ券は狙い目。有名ホテルも出していて、還元率が3割のマックスを満たしていると思われるものも少なくありません」(藤原久敏氏)
おすすめは、日帰りの「フルーツパーク富士屋ホテル 1名様温泉入浴&ランチ利用券」(寄付額1万5000円)。