ハーブ苗の1番人気 イタリアンに欠かせないバジルに挑戦!
ハーブ苗というと、1番人気はバジルでしょうか。イタリアンがすっかり日本で定着しましたからね。10年ほど前までは、ガーデニング講習会でバジルを寄せ植えなどに使うと、「これは何ですか」とよく聞かれたものですが、今ではどこのスーパーの野菜売り場へ行っても一年中見かける野菜になりました。
ただこのバジル、買うと結構高い! 収穫が手作業で、手間がかかるためとも聞いたことがあります。だったら、自分で栽培してみましょう。育てる最大のポイントは、花芽を付けないこと! バジルは苗を購入した時点で、既に花芽があることがあります。これが付き始めると香りの質が低下するので、見つけ次第取り除くようにします。
私の経験上、6月に植え付けた苗は花芽が付きにくいです。発芽温度が高めの野菜なので、最低気温が20度以上になったら、種から育てるのもたやすいです。植え付け量の目安ですが、ピザやサラダのトッピングとして散らす程度なら5~6号鉢に1苗で十分です。