3月2日は「ミニストップの日」“ミニ”は小さいという意味ではない

公開日: 更新日:

常連客の一番人気は?

 そして、イートインスペースで食べるものといえば店舗で販売されているファストフード。常連客がミニストップを好きな理由も充実したオリジナルメニューだが、一番人気は何か?

「創業当時から販売されている『ソフトクリームバニラ』は人気が高く、現在6代目の商品です。卵不使用の商品で、北海道生乳と生クリームで濃厚なミルク感がポイントです。また、独特なカットが特徴の『Xフライドポテト』や、みじん切りじゃがいもを使った衣が特色(ザクザク感)のある『クランキーチキン』、夏の定番メニュー『ハロハロ』などが人気です」(前出の担当者)

 最近、ちょっと気になっているのが店頭で行われている「花の輪運動募金」。1991年からの取り組みで、募金額に「ソフトクリームバニラの売り上げの1%」を合わせて全国の小学校に花の苗として贈られている。32年間で贈呈された苗の植栽総面積は東京ドーム6個分に上るというからすごい。

 ミニストップには、ローソンやファミリーマートと同様に月給をもらいながら独立を目指す「インターン独立契約社員」の制度もある。

「ミニストップは単身でも店舗を経営できる仕組みがあります。インターン独立社員として契約いただき、店舗運営に関わる認定プログラムを修了することで最終的に独立が可能です」(前出の担当者)

 加盟店オーナーの負担軽減にも努めている。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動