第二の人生に選んだ「ラブホ清掃員」は体力勝負 厳しさに来なくなる人も…

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「大変な仕事ですよ」と脅すことも必要だが、その一方で人手が足りない上に低賃金のため、応募者が諦めないようプラスの面も強調しているのだろう。

 ラブホである以上、従業員はそれなりのエチケットが求められるそうだ。カップル客と一緒にエレベーターに乗ってはいけない、廊下ですれ違うときは客の視界に入らないようにする。客の顔を見てはいけない……。一般のホテルも同様のルールがあるが、ラブホのほうが厳しいそうだ。

 面接を終えて駅に向かう途中、スマホに別のホテル数軒から面接の案内メッセージが届いていた。いずれもラブホテルだ。面白そうなので訪ねてみることにした。(つづく)

(林山翔平)

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