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黒岩泰株式アナリスト

山一証券、フィスコなどを経て、2009年4月に独立。独自理論である「窓・壁・軸理論」をもとに投資家に、株式・先物・オプションの助言を行う。著書に「究極のテクニカル分析」「黒岩流~窓・壁・軸理論」など。

米大統領選のトランプ勝利でウクライナ戦争は終わる? 株式市場最大の関心事

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 そうなると、結果的にロシアや中国が台頭してきて、アメリカの覇権は低下していく。「世界の警察」という立場が完全に過去のものになり、同時にドルや米国債の価値も低下していくのだ。

 当然、属国である日本も、そのあおりを食うだろう。日本が保有する外貨準備の大半は米国債。アメリカとともに沈んでいく公算が大きい。なので、投資はそういった視点で見ていかなければいけない。「世界の潮流」を見極めるのだ。

 くしくも、この映画において、スポーツ年鑑で大金持ちになった乱暴者ビフは、あのトランプ氏がモデルになったといわれている。「悪役」「未来」そして「金儲け」のイメージが重なるのだ。

 そして今度は、あなたがトランプに儲けさせてもらう順番。いったい何に賭ければいいのか──ロシア? 中国? はたまたインド? 場合によっては金本位制の復活があるかもしれない。でも、万が一、間違ってしまったらどうなるのか。それこそ市場から「You're fired!(おまえはクビだ!)」と、簡単に切られてしまうだろう。

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