トマトショックが食卓を直撃…ケチャップ高騰いつまで続く? カゴメに聞いた

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 ウッド(木材)にエッグ(卵)と毎年、“ショック”に見舞われているが、今年はトマトだ。

 帝国データバンクによると、主要食品メーカー195社の2月の値上げは1626品目。単月としては、4カ月ぶりに1000品目を上回った。値上げ理由は「原材料」や「エネルギー」の割合が前年同期比で減る一方、「円安」や「人件費」は倍増。質的な変化が見られる。

 目を引いたのが、トマトの加工品の価格改定だ。カゴメ(名古屋市)は今月出荷分からトマトケチャップなど食品価格を最大16.4%、トマトジュースなどの飲料価格を最大13.6%アップした。トマトショックの影響による値上げである。

 昨年は世界の平均気温が観測史上最も高かった。猛暑がトマトの生育を阻んだ。

「トマトは1日の寒暖差がとても重要です。猛暑により、熱帯夜になると夜と昼の寒暖差が小さくなり、トマトの成長には好ましくありません。また、昼間が暑すぎると、日照りで葉が枯れたり、実が傷み、不作につながります。昨年の夏はそれが現実に起きたのです」(農水省園芸作物課)

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