著者のコラム一覧
金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

「鯉のぼり」には立身出世の願いが…「竜門」の激流を登り切ったのは鯉だけ

公開日: 更新日:

■憲法記念日(5月3日・国民の祝日)

 1947年5月3日に、日本国憲法が施行されたことを記念する日。

■みどりの日(5月4日・国民の祝日)

 自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心を育む日。

 89年から2006年までは、昭和天皇の誕生日にあたる4月29日でした。07年に現在の5月4日に移動し、4月29日は「昭和の日」となりました。

■端午の節句、こどもの日(5月5日・国民の祝日)

 昔の中国では、5月5日にヨモギで作った人形を門口にかけたり、菖蒲酒を飲んだりして邪気をはらっていました。日本では田植えが始まるこの時期、田植えの前に、女性たちが菖蒲などで厄よけをし、けがれをはらう風習があり、奈良時代には宮中でも厄よけの行事が行われるようになりました。その後、菖蒲が「勝負」や「尚武(武道・武勇を尊ぶこと)」に通じるとされ、厄よけの行事から、男の子の節句へと変化していったといわれています。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」