「女性半額は男性差別だ!」「男女を反転させたら差別!」と主張するネットユーザーたちの“真の姿”とは…識者が看破

公開日: 更新日:

「男性が差別されている」という主張ながら、あげつらう対象は些末なものばかりにも思える。それでも一定数の女性がいるとみられるというのはどういうことなのだろうか。

「女性の中には『割り勘ではなくおごられることを期待する女性』といった、男の寛容性に寄りかかっている女性に対して嫌悪感を抱く方が少なからずいます。そのような女性たちが、ある意味での『男性への同情』、そして、“おごられ女子”へのけん制として、『男女を反転させた場合を考えてみろ』と主張している可能性があるように感じます」

 意外な層が炎上に参加しているのかもしれない。

  ◇  ◇  ◇

 昨今は何を言っても燃えてしまうようだ。●関連記事【もっと読む】トラウデン直美「おじさんの詰め合わせ」発言まで炎上…窮屈なネット空間は「何を言っても燃える」と識者指摘…では、昨今のネット上の「燃えやすさ」について伝えている。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  3. 3

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 4

    阪神・大山を“逆シリーズ男”にしたソフトバンクの秘策…開幕前から丸裸、ようやく初安打・初打点

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  2. 7

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 8

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  4. 9

    大死闘のワールドシリーズにかすむ日本シリーズ「見る気しない」の声続出…日米頂上決戦めぐる彼我の差

  5. 10

    ソフトB柳田悠岐が明かす阪神・佐藤輝明の“最大の武器”…「自分より全然上ですよ」