横浜「冨士の湯」の黒湯の足ツボウオーク2周で59歳はヘロヘロに

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天井の白板をボーッと見上げ、ユラユラ水を楽しむのがたまりません

 そうはいっても、外の猛暑でかく汗とサウナでかく汗は別モンで、サ室すぐの広い水風呂からかけ水してザブン。大人3人が一緒に漬かれるほどの広い浴槽に体を沈めると、優しいバイブラがタマランチ会長。天井の白板をボーッと見上げ、ユラユラ水を楽しむのがたまりませんなぁ。

 2セット目、3セット目は8分集中し、脱衣場の竹製ベンチでポヤポヤにととのいました。

 着衣後、フロントで缶ビール300円を購入。ビートルズのポスターやベイスターズのグッズが飾られた休憩ルームのソファに腰を下ろし、グビッグビッ。プッハー、キンキンの金色ガソリンが五臓六腑に染みますねぇ。「サウナに7回通うと、1回分が無料になるサービスカードがあるんス」とは常連サン。通い続けたくなるのも納得の穴場でした。 (イラスト・文=太田由紀)

■「冨士の湯」
(住)神奈川県横浜市鶴見区矢向3-28-12
(℡)045-581-0333
(営)午後2~11時(サウナは午後10時45分まで)
(休)木(祝日営業)

【連載】サウナを求め東へ西へ ととのって一杯

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