国分太一はどっち? “ハラスメント上司”改心できる人・できないヤツ

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「ただ“少年タイプ”の方が本当に無邪気で悪気がなかったりするので、学級委員の女子にビシッと言われてシュンとなるのと同じで、こういう言動が相手を傷つけるとビシッと伝えると、意外と改心するケースがある。面倒なのは、周囲の同調圧力でハラスメントを封印しているだけの狡猾なタイプ。バレなければいいとばかりに相手を選んでパワハラ、セクハラに及ぶ恐れがあります。それは矯正が難しい」(前出の企業研修講師)

 国分はどっちか知らないが、悪気がなかったで許される時代でもない。脚本家でライターの源祥子氏はこう話す。

「最近の飲み会で人気なのは穏やかで知的、隣に座っても不快な思いをせずに済む男性です。かつてのように盛り上げ上手の宴会部長じゃない。そういうオジサンは自分が今も人気者で、きわどい発言も面白ければ許されると思い込んでいますけど、昔は女性が仕方ないとスルーしていただけ。今どきの若い女性は絶対に許しません。同じノリを続けていたら、堪忍袋の緒が切れますよ」

 忘年会、新年会があるなら、ご用心!

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