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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

(42)4月から本格化する「食料システム法」は値上がり要因?

公開日: 更新日:

 世の中は、食料品の消費税の減税に注目していますが、仮に実現されても、それ以上にまだまだ物価は上がりそうです。

 選挙ずくめで実行が遅れるので、この際、もうバラマキでもいいのではないでしょうか。少なくとも中低所得者には早く進めてほしいものです。

 野菜はどれくらい上がるのでしょう。

 例えば、野菜は「食料システム法」が4月に本格化され、スーパーは生産者の価格交渉にちゃんと耳を傾けなければならなくなり、モヤシや豆腐をはじめさまざまなものが上がる可能性があります。

 災害や温暖化、猛暑、雨不足などによっても価格は左右されるので1割以上高くなる懸念があります。

 食費のうち、15%を占めている冷凍食品やお弁当に入れる調理済みの食品はどうでしょう。

 冷凍食品や調味料などの食料品は4月までに3500品目以上が上がり、その平均値上げ率は14%です。

 調味料は野菜のだし汁などを使って工夫する家庭も増えています。100円ショップで購入するのも手です。コンビニやスーパーは新商品でないと店頭に並べてくれない事情があります。100円ショップでは、パッケージなどが古いバージョンだけの商品もあり、品質に問題はありません。

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