「朝」「彦」「憲」「恒」…旧宮家に残る皇族意識 養子制度で改めて注目された「通字」
もちろん、一般家庭で、通字を用いているところもあるだろう。だが、旧宮家の場合、残ったすべての家で通字が見られる。そこには、自分たちが皇族につらなっているという意識があるからではないか。名前が判明していない若い世代にもそれは受け継がれているはずだ。
子供は、なぜ自分の名前にこの字が使われているのだろうかと考え、親にそれを尋ねる。旧宮家では、その際に、家のいわれが説明されるであろう。そこに、自分たちはただの一般国民ではないという意識が芽生える可能性があるかもしれない。それが今後どう影響するかが注目されるところである。
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