「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?
60歳以降も働き続けた場合の健康保険と年金
たとえば「業務委託契約」になった場合、事実上「自営業」になるため、社会保険には自前で全額自己負担の国民健康保険に加入しなければならない。その場合、社会保険料の負担が重くのしかかり、支払いに窮するシニアもいる。
一方、勤務先の健康保険に加入すると、支払いが勤務先と折半になるうえ、Jさんの妻のように扶養する家族も(所得要件を満たせば)無料で加入できる。
また、65歳以上の人が厚生年金に加入し続けると、年金受給を開始していても、年金額を毎年1万円強ずつ増やすことができる(厚生年金の加入は70歳まで)。Jさんは今年から年金受給を開始したが、月15万円程度の年金では生活が厳しく、まだまだ働くつもりだ。
そしてJさんは75歳まで働き続けることを目標に、あることを習慣にしている。
(後半につづく)
■関連記事
■関連キーワード
-
物価高でどう変わった? データで読み解く「新」生活者像 (5)外食に求められるコスパ&タイパ重視の「安近短」 お会計を気にしながら楽しむ家計防衛の工夫
-
年金不安時代を生きるワーキングシニアの懊悩 「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?
-
人生100年時代の歩き方 ライブハウス『ロフト』創設者は82歳「私が超高級老人ホームを退去し、終の棲家としてシェアハウスをつくった理由」
-
物価高でどう変わった? データで読み解く「新」生活者像 (4)クルマ買い替えが重い決断に…乗り換えサイクル長期化、国内産業にも悪影響
-
物価高でどう変わった? データで読み解く「新」生活者像 (3)自動車「次は中古でいい」が増加中 高すぎる新車価格、機能の充実化も負担に


















