三軒茶屋「駒の湯」浴室、水風呂…2代目の演出が心憎い
演歌BGMに4セット。昭和気分でエンジョイ
2セット目からは下段でマッタリと。知らない曲も流れる中、美空ひばりの「柔」が聞こえてくると、さすがは昭和の歌姫。抜群の歌唱力に感心していると、森進一の「冬のリヴィエラ」にスイッチ。これも演歌か? そんな疑問はさておき、昭和気分でエンジョイできるのがすばらしい。
年配客は歌を口ずさみ、若い人は昭和レトロを楽しみつつ目を閉じて全集中。2人とも上段で頑張るのはスゴイっス。
合間に脱衣場の給水器で水分補給しながら4セット満喫。手足はあまみクッキリで、脱衣場の木製ベンチで扇風機の風に当たりながら、ソヨソヨととのいました。
服を着たら、お待ちかねのチャージタイム。フロントで缶ビール270円をいただき、マッサージチェアも並ぶ休憩ルームのソファでグビグビ、プッハー。あぁ~、体中の細胞が生き返るわぁ。
「銭湯は日本の誇る伝統文化」と胸を張る関根さんのファンは多く、性別や年齢を問わず常連サンが絶えません。心までホッコリする銭湯です。
(イラスト・文=太田由紀)
■「駒の湯」
(住)東京都世田谷区三軒茶屋2-17-13
(℡)03-3421-4513
(営)午後3時30分~同11時30分
(休)月曜・火曜
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