「2016たばこ白書」検証<中>米国に倣った「4段階判定」は法制化の推進要因?
今回の「たばこ白書」の目玉とされているのは、喫煙と肺がんなど病気の因果関係についての包括的評価。米国公衆衛生総監報告書に倣い、レベル1(科学的証拠は、因果関係を推定するのに十分である)、レベル2(因果関係を示唆しているが十分ではない)、レベル3(不十分である)、レベル4(因果関…
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