【表あり】史上最高値更新は通過点、株価は“5万円時代”へ…「新NISA」フィーバーで稼ぐ術

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 さすがに株価は落ち着くんじゃないか──。先週22日、日経平均は34年ぶりに史上最高値を更新。市場関係者には待ちに待った瞬間だけに、「ヤレヤレ感」が出ても不思議はない。ここから先は、足元を固め熱を冷ます時期……そう思い込むと、せっかくの稼ぐチャンスを逃すかもしれない。株価大フィーバーはまだまだ続きそうだ。

 ◇  ◇  ◇

 史上最高値の更新、そして日経平均4万円は単なる通過点に過ぎない。こう指摘するのはIMSアセットマネジメント代表の清水秀和氏だ。

■大手証券は4万4千円予想

「スケールの違う相場に突入しています。史上最高値更新のヤレヤレ感で失速するのではなく、この勢いのまま4万円を超え、その先を見据えていると思います。史上最高値だった3万8915円をつけた1989年とは状況が異なります。企業業績は好調で2割増益も見えつつあります。そうなれば日経平均は5万円に到達するでしょう。年内4万5000円、来年は5万円が視野に入る可能性は高まっています」

 いくら何でも、そこまでは……と首をかしげたくなるが、専門家の多くは4万円超えを予想する。大手証券にしても、野村証券とSMBC日興証券は、2025年1~3月の日経平均高値を4万3500円、大和証券は4万4000円とはじく。

■1989年とは違う企業業績

 史上最高値をつけた1989年を振り返る記事やリポートをここ数日よく目にする。この年のレコード大賞はWinkの「淋しい熱帯魚」、ジブリの「魔女の宅急便」や、ロバート・ゼメキス監督「バック・トゥ・ザ・フューチャー パート2」が公開され大人気。ベルリンの壁は崩壊し、三菱地所がニューヨークのロックフェラーセンターを買収した。

 バブル経済だったのは間違いなく、大和証券のリポートによると、89年12月29日の日経平均PER(株価収益率)は52.61倍(24年2月16日は16.3倍)もあった。PBRは5.67倍(同1.47倍)と、今よりはるかに割高な水準だ。

「現在はしっかりとした企業業績に支えられた株高といえます。NYダウのPERは25倍を超えていますが、日本は16倍台といまだ割安。海外勢ばかりでなく、国内でも新NISA(少額投資非課税制度)による買いは続くでしょう」(清水秀和氏)

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