補正予算3兆円は全額赤字国債、財政悪化懸念に高市・片山コンビが“安心感”強調も…マーケットの不信感は募るばかり

公開日: 更新日:

「見苦しい言い訳です。経営破綻しかかったダイエーが最後の数年、『会計上は黒字でした』などと言っていたことを思い出しました。巨額の政府債務を減らすわけではありませんからね。これまでも高市首相は『政府債務残高の対GDP比は下がっている』などさまざまな表現で取り繕ってきていますが、言い訳すればするほどマーケットの不信感を買う典型例です。株式市場が歴史的な大相場になっているのに、なぜ円安が止まらないのかといえば、日本からキャピタルフライト(資本逃避)が起きているから。積極財政路線が続く限り、長期金利は上がる(国債価格は下落)。これがどこまで行くのか、国債がいよいよ暴落するのか。そうした局面なのは何も変わっていません」

 先月18日に2.8%に達した長期金利(新発10年国債)は、いったん2.5%台となったものの、3日の終値は2.64%。再び上昇基調だ。高市・片山コンビがどんなに言い訳しても、安心材料にはなっていない。

  ◇  ◇  ◇

 高市政権のデタラメ政策で苦しむのはいつだって庶民だ。関連記事【もっと読む】『日本は「円安・ナフサ高・代替調達高」の三重苦…6~8月で5000品目超「値上げラッシュの夏」が庶民を襲う』で詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    三山凌輝「ダブル不倫報道」炸裂…またぞろ女性スキャンダルでチラつく「離婚」と水谷ファミリーの心中

  2. 2

    江口洋介&松嶋菜々子「救命病棟24時」好調の陰で…趣里の元カレ39歳俳優が掴んだ再起のチャンス

  3. 3

    声優・講談師の麻上洋子(一龍斎春水)さん 童謡詩人・金子みすゞの伝承イベントをライフワークに

  4. 4

    高市内閣「辞任レース」次にゴールを切る3候補 農相の後釜は早くも週刊誌がマーク

  5. 5

    自民推薦の「軽い神輿」が“ゼロ打ち”圧勝 横浜新市長の政策語らぬ素人っぷりに漂う不安

  1. 6

    寺脇康文→及川光博「相棒25」“途中交代”にフィナーレの予感… 歴代相棒集結を望むファンの期待と寂しさ

  2. 7

    夫・三山凌輝の《高額BBQ》が物議…“離婚説”くすぶる趣里が来年3月まで動かない根拠と胸中

  3. 8

    マイナンバー「1兆円利権」山分け 制度設計7社と天下り官僚

  4. 9

    日テレ河村亮アナと菅谷大介アナは50代で死去…「俺たちの箱根駅伝」放送開始で改めて追悼の声

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ