高市首相は「目指せ! SNSの女王」がモチベーション?“こもり癖→コミュニケーション不足”の懸念尻目に筆まめ投稿
■絶対王者に迫るフォロワー数
この“筆まめ”の成果か、フォロワー数も爆増。総裁選告示前の9月上旬時点の70万人前後から、26日夜9時現在では約235万人と3倍強に跳ね上がり、長らく現職国会議員トップを誇る「絶対王者」の河野太郎元デジタル相の約239万人に迫る勢いだ。
投稿の一部はスタッフが代行しているが、文章は必ず高市首相本人がチェックしているという。人付き合いを顧みず、宣言通り馬車馬のように働く高市首相のどこに、そんな余力が残っているのか。
「高市さんは、安倍政権時代には自民が取り込んでいた若年層の支持を、SNS重視の国民民主党や参政党に奪われているとの危機感が強い。自らSNSを駆使して支持を奪い返すことが、モチベーションなのかもしれません」(自民関係者)
高市政権の発足後、国民民主と参政の政党支持率は失速。ますます「目指せ! SNS女王」に拍車がかかりそうだ。
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