維新が主導「OTC類似薬」負担見直しに建設業界も悲鳴…痛め止めや去痰剤に自己負担上乗せなら家計大打撃

公開日: 更新日:

 集会で東京土建労組の石村英明さんが、組合員を対象に11月の1カ月間で実施したアンケート調査について報告。受診・通院した際に処方された薬を集計したところ、痛み止めのロキソニン(80.6%)が圧倒的に多く、去痰剤のムコダイン(50.2%)、抗アレルギー薬のアレジオン(29.4%)と続いた。

 職業柄、腰痛(34.8%)や五十肩(14.3%)、椎間板ヘルニア(10.8%)など筋骨格系の疾患はもちろん、アレルギー性鼻炎(29.4%)や喘息(8.5%)といった呼吸器系の病気も目立つ。石村さんは「粉塵や化学物質への暴露が多いという建設業特有の就労関係に原因がある可能性がある」「(見直しによって)家計負担を増やすことはやめて欲しい」と強調した。

 ただでさえ人手不足と高齢化に喘ぐ建設業界に負担増まで強いてどうする。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  2. 2

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  3. 3

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 4

    高橋成美「渋幕→慶応」だけでは読み解けないズバ抜けた回転の速さ 世界選手権ペアで日本人初の銅メダル

  5. 5

    東京・赤羽、先行する第1地区に110メートル級、せんべろの1番街が丸ごと潰される危機

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    年金生活者を悩ませる墓問題 維持費も「墓じまい」の費用も払えない人はどうすればいいのか?

  4. 9

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  5. 10

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風