日本いつもの朝貢外交でトランプ米国に“抱きつき”…矢継ぎ早に総額17兆円超の対米投資

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 実際、あまりにアメリカファーストな発表の連続に懸念は尽きない。国際環境NGO「FoE Japan」は19日の声明で、トランプ関税の違憲判決に言及し、次のように提言した。

〈トランプ政権による関税引き上げの法的根拠が瓦解している中、第2弾、第3弾と矢継ぎ早に投資案件を進めるのではなく、投資案件の進捗を一時停止し、法的根拠を確認して対米投資パッケージの再交渉を行うべきです〉

■アラスカ産原油増産は途上

 悲しいかな、高市首相に同行した交渉役の赤沢亮正経産相に「再交渉」なんて期待できない。日米首脳会談後の夕食会で演奏された曲について、ベッセント財務長官から「高市首相をもてなすトランプ大統領のセレクトだった」と聞かされたエピソードを自身のXで披露。〈こんなおもてなしを目の当たりにして心が動かされないわけないよね〉と、完全にほだされていた。チョロいもんだ。

「トランプ氏が会談の冒頭、日本の支援について『ステップアップ』と繰り返していたのが気になります。これ以上、一体何を要求されるのでしょうか。日本は自ら進んでアラスカ産原油の輸入を拡大する方針ですが、中東依存度を下げるとはいえ、アラスカでの増産計画はまだまだ途上。時間がかかるうえ、米国一辺倒の姿勢はイランとの友好関係を壊しかねません」(斎藤満氏)

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