国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

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■X投稿以来、日中関係は習近平直轄に

 森山氏がさらに踏み込んだのが日中関係だ。ノンフィクション作家の森功氏が週刊ポスト(8月14日・21日号)に寄せた「森山裕自民党幹事長が明かす対中外交の大失態」と題する記事で、高市首相の非常識なX投稿が習近平国家主席の虎の尾を踏んだと指摘。台湾有事をめぐり、高市首相が日本の「存立危機事態になりうる」と国会答弁した1週間前、韓国・慶州APEC首脳会議で顔を合わせた時にはすでに風雲急を告げていたという。

「実際には日中問題はもっと根が深く、ほかにも懸案事項がたくさん積み残っています。台湾有事発言の前に総理が自ら投稿した1枚の写真などは、その最たるものでしょう。外交上、極めて無礼だと中国側を怒らせてしまいました」

 こう話す森山氏の説明によると、高市首相は国際儀礼を無視し、相手国の了承を得ずに習近平と笑顔で向き合う写真をXに投稿。「高市総理は、相手国の知らないあいだに個人的に写真を流してしまった。これ以来、日中関係問題が習主席の直轄になり、他の幹部もここへ簡単に口出しできなくなったのです」という。確かに高市首相は〈控室で中国の習近平国家主席と挨拶を交わしました〉と書き込んでくだんの写真をアップした一方、約2時間後に行われた日中首脳会談に関して内閣広報室が公開した写真では、習近平は仏頂面で高市首相と握手している。

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