高市自民党が流し始めた早期解散論“ブラフ” 「消費税減税」反対の野党はどうする?
もちろん、衆院解散で高市政権が改めて信任されたとしても、それで参院過半数割れが解消されるわけではなく、この半年も先の解散説浮上は、半分以上が野党議員への脅し、ブラフだと考えていい。
「2月の総選挙で消費税減税を公約に掲げて戦った野党が、その舌の根の乾かぬうちに減税反対の大合唱。“国民会議の議論が尽くされていない”とか“給付にすべきだ”と理屈をこねていますが、有権者は理解不能でしょう。議論ばかりで、いつまでたっても消費税率引き下げも物価高対策も実現しない。早く生活を楽にしてほしいと願う国民からしたら、高市首相の強引さを支持したくなるでしょうね。万が一、早期解散・総選挙になったら、野党は雲散霧消するかもしれない。現有の野党国会議員は絶対やりたくないでしょうし、選挙が近いとなれば消費税減税をまた言わざるをえなくなりますよ」(前出の記者)
そうやって今から野党を揺さぶって、秋の臨時国会の参院乗り切りを図ろうというのが、早期解散説の狙いである。
野党もここは腹を決めて傍観したらどうか。
消費税減税は消費税創設以来、初めての試みである。結局、何が起きるか起きないのか、やってみなければ分からない。結果責任は高市自維連立政権が負えばいい。野党が攻めるのはそこからだろう。 (特命記者X)



















