市長選まっただ中に“福岡のドン”釈明会見のせこい計算…カツアゲ全面否定「カネをもらった」証言なしとタンカ
不可思議な会見タイミングの裏
それにしても、不可思議なタイミングだ。副首都を目指す政令指定都市の福岡市長選(15日投開票)のまっただ中。4期で引退する高島宗一郎市長の任期満了に伴い、過去最多の新顔13人が乱立。自民はカツアゲ疑惑の余波で公認擁立を断念し、推薦も見送ったが、県連総がかりで前市議を支援している。
「高島市長が後継指名を避けたこともあって争点がボヤけ、いずれの候補も法定得票(有効投票総数の25%)に届かず、再選挙の可能性大。蔵内氏は自民党への悪影響を軽減する狙いなのかもしれないが、疑惑がクローズアップされた感がある」(市政関係者)
寝た子を起こす展開は予想できそうなものだが、お家事情がチラつく。
「婿入りした蔵内氏は夫人の叔父にあたる国会議員に仕え、県議会でのし上がった。40代の長男は林芳正前総務相の秘書を経て、10年前に国政に挑むも大惨敗。蔵内氏は地盤を譲る腹積もりだったようですが、疑惑で宙に浮き、辞職に伴って実施された10月の補選は公明党新顔が初当選した。ただ、自民党は不戦敗なので、来年4月の統一地方選の前半に行われる県議選には出馬の目がある」(地元メディア関係者)
蔵内氏は「日本で一番悪い男と言われている」と口にしたものだが、事実のようだ。
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「福岡県議会のドン」と呼ばれた蔵内氏だけじゃない。自民党福岡県議の非常識な行動について関連記事【もっと読む】熊本震度7地震の1時間後に「政治資金パーティー」開催…被災地ガン無視の自民党福岡県議団に批判殺到の当然などで詳しく報じている。


















