ミラン本田 現地メディアの評価“乱高下”のナンセンス

公開日: 更新日:

 元オランダ代表のFWベルカンプは、母国オランダリーグ3季連続得点王の勲章を引っさげて93年にインテル入り。しかし、タイトなマークに苦しんで2季計12得点と本領を発揮出来ず、イタリアを去ることになった。

 元デンマーク代表のFW、B・ラウドルップは92年にフィオレンティーナ入り。5得点しか挙げられずにチームはセリエBに降格。翌季はミランに移籍して再起を期するも、9試合1得点と散々なデキ。このシーズン限りで放出された。

 ビッグネームであっても、セリエAに移籍してすぐに活躍するのは至難のワザ。本田を正当に評価するには、もう少し時間が必要だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【夏の甲子園】初戦で「勝つ高校」「負ける高校」完全予想…今夏は好カード目白押しの大混戦

  2. 2

    ドジャース大谷翔平「絶対的な発言力」でMLB球宴どころかオリンピックまで変える勢い

  3. 3

    やす子「ドッキリGP」での言動が物議…“ブチ切れ”対応で露呈してしまった芸人の器量と力量

  4. 4

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  5. 5

    中央学院戦の「1安打完封負け」は全部私の責任です。選手たちにもそう伝えました

  1. 6

    菊池風磨率いるtimeleszにはすでに亀裂か…“容姿イジリ”が早速炎上でファンに弁明

  2. 7

    タレント出身議員の“出世頭” 三原じゅん子氏の暴力団交遊疑惑と絶えない金銭トラブル

  3. 8

    巨人の正捕手争い完全決着へ…「岸田>甲斐」はデータでもハッキリ、阿部監督の起用法に変化も

  4. 9

    ドジャース大谷翔平の突き抜けた不動心 ロバーツ監督の「三振多すぎ」苦言も“完全スルー”

  5. 10

    萩生田光一氏「石破おろし」がトーンダウン…自民裏金事件めぐり、特捜部が政策秘書を略式起訴へ