【伏魔殿相撲協会 2・1理事選】北の湖理事長は辞任を申し出た懐刀を「オレが守る」と制した

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 おまけに証拠の動画まであるという。野球賭博や八百長騒動でただでさえスキャンダルまみれなのに、裏金疑惑まで飛び出しては公益財団法人への移行が吹き飛んでも不思議ではない。

 X氏もさすがに観念したのかどうか、自分が責任を取ろうかと北の湖理事長に申し出たといわれる。

 X氏は北の湖理事長の右腕というより、2人はむしろ一心同体。X氏は、北の湖理事長の再登板と同時に、協会の応接室を自分の部屋としてリフォーム。自分の肩書や給料を含めさまざまなことを理事長と2人で相談して決め、理事会では決定事項が報告されるだけというケースも珍しくない。ガン首そろえて責任を取って当然なのに、北の湖理事長はあろうことか冒頭のように自分がX氏を守ると言ったというのである。

 A氏がX氏に裏金を渡すシーンを撮影した動画は22日にアップされ、いまも動画サイト「You Tube」で見ることができる。

 これだけハレンチなスキャンダルが明らかになったにもかかわらず、相撲協会は公益財団法人に移行する。普通なら内部はてんやわんや、理事長やX氏の責任問題に発展してしかるべきなのに、彼らの焦点は2月1日に迫った理事選だという。

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