マンU監督モイーズ「クビにすべき?」英紙調査 「イエス」は61%
欧州CL決勝トーナメント1回戦オリンピアコス(ギリシャ)とのアウェー戦(日本時間26日未明)に、2対0と惨敗したマンチェスター・ユナイテッド。
英プレミアリーグ優勝はすでに消滅し、来季CL出場権獲得も絶望的。今大会のベスト8進出も厳しくなったことから、現地ではデイビッド・モイーズ監督(50)の解任が、急激に取り沙汰されはじめている。
敗戦に対し現地メディアは、「哀れ」「完全崩壊」などと痛烈批判。チームの株式が上場されているニューヨーク証券取引所からも、<モイーズは合意の上でチームを去る>といった報道も流れた。
そんななか、英大衆紙「ミラー」が26日、<モイーズはクビにすべき?>というインターネット調査を行ったところ、「イエス」は61%という結果に。
世界中のファンから、<たったの61%にはびっくり><意外に拮抗しているな>といったコメントが寄せられた。
もっとも、「イエス」がいまひとつ伸びないことには、裏もありそうだ。マンUのライバルチームのファンが「ノー」に投じ、「イエス」の伸びを邪魔したのではという臆測が流れている。