解任寸前から日本一目指す 阪神和田監督に備わる「3つの運」

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「01年に引退した時、当時の野村克也監督に『暗いやつ』と嫌われ、浪人しそうになったが、続投予定だった野村監督が夫人の脱税容疑による逮捕で電撃解任。星野仙一監督が就任し、球団の後押しもあって何とか入閣できた。星野仙一監督時代は一軍打撃コーチを務めるも、ソリが合わない岡田彰布監督が04年に就任すると、二軍に降格。一軍に再昇格しても打撃、内野守備走塁とたらい回しにされた。しかし、波風を立てない性格、人間性は結果としてプラスに作用した」

 昨年7月にタレントとの不倫で週刊誌を賑わせながら、発売の翌日から6連勝。スキャンダルの余波を吹き飛ばした。CSにしても、巨人のエース菅野が故障していなければ、スンナリ勝てたかはわからない。

「不遇をかこっても、結果的に外部の力によって引き上げられたり、日の当たる場所を歩いている。そんな男です」(前出のマスコミ関係者)

 日大時代は84年のロス五輪で金メダル。プロ入り直後の85年には選手として日本一を経験した。阪神にとって和田の運の強さは、何よりのプラス材料かもしれない。

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