打は復調も投で連敗…ハム大谷“二刀流”は順風満帆といかず

公開日: 更新日:

 マウンド上でブ然としているのは日本ハム大谷翔平(21)。11日の西武戦に先発したものの今季3敗目を喫した。

 立ち上がりから低めにボールを集め、西武打線を翻弄。六回まで2安打無失点の好投も、1点リードの七回1死二塁からメヒアに逆転2ランを許した。大谷はこれで4日のソフトバンク戦に続き2連敗。自身シーズン最多となる12勝目はまたしてもお預けになった。

 今季の大谷は開幕から無傷の7連勝をマークしながら、打っては打率1割台と精彩を欠いていた。ところが8月に入ると打撃が上向き始め、ここ2試合はいずれも代打で本塁打とサヨナラ打。ようやくバットが振れてきたと思ったら、今度は投げて黒星続き。やはり二刀流は一筋縄ではいかない……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到