実弾所持逮捕のナバーロは序の口 ドミニカ“ならず者”列伝

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 73年にはアストロズの主砲だったシザー・セデーニョがオフに故郷のドミニカに帰国した際、モーテルで19歳の愛人を射殺。事件後、車で逃走するも、現場に戻ってきたところを逮捕された。弾丸が愛人の頭を貫通して即死だったが、このときも「ピストルでふざけていたときに暴発した」という理屈が通り、たった20日間、留置場にいただけで保釈され、無罪になった。セデーニョはその後、メジャーで13年間もプレーした。

 拳銃ではないが、かつての同棲相手を車でひき逃げ、死亡させながら罪に問われなかったのが元メッツの右腕、アンビオリクス・バーゴスだ。事件があったのは08年9月30日。元同棲相手の母親は「バーゴスが家に来て嫌がる娘を連れ出そうとして抵抗され、腹いせにひき殺した」と証言したにもかかわらず、バーゴスは2週間、留置場にいただけで保釈された。

 ナバーロは逮捕当日の中日戦も含め、オープン戦で2戦連続本塁打。5打数4安打3打点と打ちまくっていただけに、伊東監督は「期待する選手のひとりだったので残念」とコメント。ロッテはこの日、山室球団社長が記者会見で謝罪。処分については「本人から事情を聴き、速やかに決めたい」と話した。

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