選手大麻使用でスノボ大幅減 宙に浮く「強化費」どうなる

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 2人は処分が解除されるまで国内はもちろん、国際スキー連盟管轄の国際大会にも出場できないが、プロとしての活動に制限はない。米国のプロの試合に出場して賞金を稼ぐことは可能だ。強化指定を解除されたとはいえ、問題の2人は稼げる場があるので懐は痛まない。

 今回の件で、スノーボードの強化費が大幅に削減される可能性もある。宙に浮いた強化費の行き先が気になるが、有力なのはスキー競技でメダル獲得の有力種目であるノルディックスキーのジャンプではないか。

 SAJの年間の強化費は2億4000万円程度とされ、過去の実績によって種目ごとに配分される。予算が限られているだけに海外での合宿も満足に行えず、ジャンプやノルディック複合など実績のある種目ですら渡航費を削減するため、合宿と遠征を兼ねて行っているほどだ。ならば、スノーボードよりもジャンプに予算をつぎ込んだ方が有意義だ。今回の不祥事は葛西、高梨らの男女ジャンプ陣にはちょっとした「追い風」になるかもしれない。

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