女子体操種目別ゆか7位 村上茉愛が「まだ上に行ける」

公開日: 更新日:

 右手を上げてガッツポーズをしているのはリオ五輪女子体操種目別決勝・ゆか運動の村上茉愛(20)。個人総合では得意のゆかで着地が乱れて14位。入賞を逃した。

 雪辱を期しての種目別だったが、14・533と個人総合の決勝(14・133)を上回る内容で7位。日本勢として32年ぶりの入賞を果たした。

 競技後のインタビューでは、「結果にこだわらず、楽しくやりたいと思っていた。悔いのない演技を達成できてよかった。(今大会で)一番気持ちよく演技できた。まだ上に行けるし、演技が終わった後、早く家に帰って新しい技をやりたいと思った」と目に涙を浮かべていた。

 涙の先にあるのは東京五輪だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状