著者のコラム一覧
元川悦子サッカージャーナリスト

1967年7月14日生まれ。長野県松本市出身。業界紙、夕刊紙を経て94年にフリーランス。著作に「U―22」「黄金世代―99年ワールドユース準優勝と日本サッカーの10年 (SJ sports)」「「いじらない」育て方~親とコーチが語る遠藤保仁」「僕らがサッカーボーイズだった頃2 プロサッカー選手のジュニア時代」など。

ケルン大迫勇也が語った「代表エースFW」へのシナリオ

公開日: 更新日:

トップ下でもゴールチャンスをしっかり仕留める

 16ー17年シーズンの前半戦。ケルンは負傷者が続出した。昨年12月以降は昨季同様、トップ下でのプレーを余儀なくされたFW大迫勇也は、大きなストレスを抱えていた。「シーズン2ケタ得点には何が必要?」と昨年暮れに直撃すると「まずケガ人が戻ってきて欲しいですね。そこからじゃないですか。今はプレーする位置が低くて守備が多過ぎるから」と聞かせてくれた。22日に後半戦が再開。28日のダルムシュタット戦はモデストとの2トップがついに復活。勢いに乗って2ゴールを挙げる大活躍を見せた。そんな大迫本人にFW岡崎慎司(レスター)ら代表で数字を残している点取り屋たちを超えるシナリオを聞いた。

■「監督の信頼を感じている」

「ブンデス(リーガ)前半戦を振り返ると、10節(11月5日のフランクフルト戦)くらいから思うような形がなかなかできなかったっていうのが正直、あります。その時期からケガ人が続出し、いつもは出ていない10代の若い選手がたくさん出るようになった。自分がトップ下に使われるのも、しょうがなかったですね。もっと(相手ゴール)前で(プレー)できたら自信ありますけど。我慢ですね」と大迫は16年末の苦境を改めて打ち明けた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る