メジャー屈指のゴロ投手 豪“右殺し”モイランに侍苦戦必至

公開日: 更新日:

■豪選手は一躍大金のチャンス

 このモイラン、今大会でのモチベーションはやたら高い。昨オフにFAとなり、現在はロイヤルズの招待選手だが、WBCの活躍次第ではメジャー昇格の可能性がある。

 今季の契約はマイナーなら年俸20万ドル(約2280万円)でも、メジャーに上がれば100万ドル(約1億1400万円)にアップする。ちなみに、3月28日までに開幕ロースターに入れなかった場合、モイラン側が契約を破棄してFAになる条項が含まれている。

「メジャースカウトはWBCに注目しているが、実力のない中国などを抑えたところで評価はされない。日本戦で結果を残せばロイヤルズだけでなく、開幕直前にリリーフが足りない球団へのアピールにもなる」(前出の友成氏)

 国内リーグでプレーする他のオーストラリア代表も同じだ。彼らの月収は平均1000豪ドル(約8万6000円)。3カ月半のシーズンでは約30万円しか稼げない。だからこそ兼業選手が多く、消防士、高校教師、ビール工場勤務、野球教室の講師……と彼らの職種はバラエティー豊か。メジャーと言わないまでも、日本の球団の目に留まれば一躍大金を稼げるチャンスだ。日本戦では目の色を変えてくるだけに、甘く見てはいけない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    和久田麻由子の日テレ新番組は厳しい船出…《NHKだったから良かっただけのアナ》とガッカリの声

  2. 2

    国会前デモ「ごっこ遊び」揶揄で炎上の高市チルドレン門寛子議員 被害者ヅラで取材依頼書さらし“火に油”

  3. 3

    Adoの初“顔出し”が話題 ミステリアス歌手の限界と20年非公表の「GRe4N BOYZ」との違い

  4. 4

    TBS「テレビ×ミセス」のスマスマ化で旧ジャニ不要論が加速 “体を張るイケメン”の専売特許は過去のもの

  5. 5

    目黒蓮のGW映画もヒット確実も…新「スタート社の顔」に潜む “唯一の落とし穴”

  1. 6

    「自転車1メートル規制」で渋滞発生 道路交通法改正とどう付き合うべきか

  2. 7

    中居正広氏の公式サイト継続で飛び交う「引退撤回説」 それでも復帰は絶望的と言われる根拠

  3. 8

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情

  4. 9

    宮舘涼太は熱愛報道、渡辺翔太はSNS炎上、目黒蓮は不在…それでもSnow Manの勢いが落ちない3つの強み

  5. 10

    佐々木朗希に芽生えた“かなりの危機感”…意固地も緩和?マイナー落ち、トレード放出に「ヤバいです」