早実・清宮ドラ1への不安 プロで守るポジションあるのか

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「清宮は人気があるだけに微妙ですが、実際問題として難しいかもしれませんね」と、前出のスカウトがこう言った。

「一塁手の高校生の1位指名となると、1年目から3割30本をクリアしたかつての清原並みの打力が必要になる。いまの清宮にそこまでの力があればともかく、打撃に関してはまだまだ鍛える必要があるのではないか。高校時代の松井秀喜や筒香(現DeNA)と比べると、下半身の強さやパワーは見劣りしますからね。結果が出なくても目をつぶって使い続けるだけの余裕や覚悟があるならともかく、清宮が一人前になるまで我慢できる球団がどれだけあるかは疑問と言わざるを得ません。プロの一塁は通常、外国人や、守る場所がなくて打つだけの選手のためのポジションですから」

 初戦で清宮の早実に敗れたとはいえ、明徳義塾の馬淵監督が清宮について、「誰でも彼でも松井くんと一緒にするな」と言っているのも、いまの清宮に5打席連続敬遠した当時の松井秀喜ほどの力があるとは見ていないからだろう。

 清宮はとにかく打って打ちまくるしかない。

【連載】2017高校野球 ここだけのマル得情報

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