ケガとの付き合い方覚え…錦織圭「初戦72分発進」の収穫

公開日: 更新日:

 テニスは数あるプロスポーツの中でもハードな種目だ。

 年間通してツアーが組まれていて、ほとんど休みがない。トップ選手と言えどもどこかしら故障を抱えていて、体調が万全な状態で戦えるケースは皆無に近いとか。ケガとうまく付き合いながら結果を出すことが求められる。

 そこへいくと今回、ウィンブルドンに臨んでいる錦織圭(27)は、ある意味、期待できるのではないか。

 前回の全仏では手首が痛い、肩が痛い、腰が痛いとメディカルタイムアウトを取りながら8強入り。ベストとは程遠い体調だったにもかかわらず、そこそこの結果は出た。

 ウィンブルドンの前哨戦であるゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ)は左臀部を痛めて途中棄権。今回も体調に不安を抱えながら、初戦は4大大会自己最短となる72分で圧勝した。

 勝った相手は世界ランク102位のチェッキナート(24=イタリア)。芝経験が皆無に近い格下だったとはいえ、5セットマッチをこれだけ短時間で制したのは初めてだ。

 今回は芝のため、クレーと比べれば試合時間も短くなる。フルスロットルで戦える状態じゃなくても、極力、ミスをせずに勝ち上がっていく。こういう戦い方が出来れば、これまでの懸案事項だったスタミナのロスも最小限で食い止められるのだが。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に