モデル恋人との関係も影響? 錦織「今季不振」本当の理由

公開日: 更新日:

 前出の武田氏は、「今季の成績が芳しくないのは、しっかりとした目標を立てて、それに沿ったスケジュールを周りも含めて組めないことが大きいと思う。何が目標で、それを達成するために何が必要なのか。コーチは今のままでいいか。今の錦織には長期的な展望、戦略が見えてこない」と言う。

 第2シードで臨んだ先週のシティ・オープン準決勝では世界8位のドイツの若手、A・ズベレフ(20)に、まったく歯が立たずにストレート負け。今の錦織は成績不振というより、成長が止まっている印象が強い。それは実力不足やメンタルをコントロールできない自身の問題であり、「悪い女」とレッテルを貼られた彼女のせいではない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」