清宮を外して焦り…巨人は「順位繰り上げ」連発の及び腰

公開日: 更新日:

「今ドラフト巨人が確実に取りたかったのが岸田だった。当初は3位でいく方針が、ソフトバンク楽天が3位以上で指名するとの事前情報があった。3位だとウエーバー順でソフトバンク、楽天の方が早い。2位なら巨人の方が先のため、繰り上げざるを得なかった。ほぼ隠し玉に近い大城も、当初は下位指名のはずが、念のために繰り上げたともっぱら。そのために取り逃がした選手もいるはずです」(前出の関係者) 

 2位以下は即戦力野手がズラリと並んだ。鹿取GMは「バランスはいいと思う」と振り返ったが、話題性に乏しいドラフトとなった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 2

    萩生田光一氏「石破おろし」がトーンダウン…自民裏金事件めぐり、特捜部が政策秘書を略式起訴へ

  3. 3

    参政党は言行一致の政党だった!「多夫多妻」の提唱通り、党内は不倫やら略奪婚が花盛り

  4. 4

    【夏の甲子園】初戦で「勝つ高校」「負ける高校」完全予想…今夏は好カード目白押しの大混戦

  5. 5

    早場米シーズン到来、例年にない高値…では今年のコメ相場はどうなる?

  1. 6

    落合博満さんと初キャンプでまさかの相部屋、すこぶる憂鬱だった1カ月間の一部始終

  2. 7

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  3. 8

    伊東市長「続投表明」で大炎上!そして学歴詐称疑惑は「カイロ大卒」の小池都知事にも“飛び火”

  4. 9

    “芸能界のドン”逝去で変わりゆく業界勢力図…取り巻きや御用マスコミが消えた後に現れるモノ

  5. 10

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も