イタリアが60年ぶりW杯予選敗退 スウェーデンにPOで苦杯
過去4度の優勝を誇る強豪が出場権すら獲得できなかった。
サッカーW杯ロシア大会欧州予選は13日(日本時間14日)、プレーオフ第2戦(イタリア・ミラノ)を行い、イタリアがスウェーデン相手にスコアレスドロー。2戦合計0―1で敗れ、1958年スウェーデン大会以来、60年ぶりに予選敗退を喫した。
敵地の第1戦を0―1で落としたイタリアは序盤から猛攻を仕掛けたが、相手の堅い守備を崩せない。最後まで相手ゴールを割れず、15大会連続出場を逃した。
スウェーデンは3大会ぶり12度目の出場。