伊調は引退危機 パワハラ告発された名将・栄和人氏の正体

公開日: 更新日:

 栄本部長は否定したものの、元恩師の邪魔立てで満足な練習環境が整わないと訴える伊調は、週刊文春のインタビューには東京五輪での5連覇に向けて「なかなか腹をくくれない部分があります」と答え、「目指すに目指せない? うん、そうですね」と吐露。

 あわせて、「指導の道も面白いなと思ったりもします」と引退を示唆するような発言もしている。

レスリング関係者の中には、『男子の田南部コーチに傾倒するあまり、伊調は周りが見えなくなっている』と心配する声もある。彼女が訴えるパワハラの真偽はともかく、当然、レスリング界を大きく揺るがすのを理解した上で、元恩師を“告発”したのだろうから、相当な覚悟があっての行動でしょう。仮に練習拠点を確保できたとしても、騒動の主役として練習に集中できる環境を得られるかどうか。代表入りしても針のむしろだし、ケンカを売った協会から満足なバックアップが受けられるとも思えない。五輪5連覇に邁進する精神状態になれるのかも心配。このまま引退という可能性もある」(別のレスリング関係者)

 降って湧いた「お家騒動」の結末は、そんな最悪のケースも十分に考えられる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  4. 4

    ロッテ前監督・吉井理人氏が2023年WBCを語る「大谷とダルのリリーフ登板は準決勝後に決まった」

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 7

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  3. 8

    《国分太一だけ?》「ウルトラマンDASH」の危険特番が大炎上!日テレスタッフにも問われるコンプライアンス

  4. 9

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  5. 10

    現役女子大生の鈴木京香はキャピキャピ感ゼロだった