あるラグビーの強豪大学ではOB会が監督の人事権を掌握。金も出すが口も出すことで知られ、シーズン開幕前には決起集会を主催するなど、現役選手への面倒見がいい半面、結果が出なければ、定例のOB会で采配や選手起用をやり玉に挙げる。事前の通告もなく、OB会で解任を通告された監督もいた。OB会が選手の勧誘にまで口を挟んだ結果、部の体質を嫌われて有力な高校生に袖にされ、チームは次第に弱体化した。 今回の問題で、図らずも大学体育会OB会の体質があぶり出された格好だ。
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