悠々自適の雲隠れ 日大・内田前監督に高級ホテル“潜伏”情報

公開日: 更新日:

 前出の住民は続ける。

「同じ区内にある明大のアメフト部を調べたら、練習は14時から17時まで。18時には選手は引き揚げる。地元の自治会とはその点について文書で(取り決めを)交わしているといいます。大学はとても協力的です。今回の事件で日大アメフト部の学生は練習ができなくてかわいそうだという声を聞きますが、私たちにとっては今は平穏なので助かっています」

 関東学生アメリカンフットボール連盟は29日午後にも、内田前監督や日大アメフト部などの処分を決める。アメフト部員も今週中には声明文を出すといわれている。今回の事件によってアメフト部だけでなく、日大本体にも善処すべき問題が山積していることが露呈した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」