田崎健太
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田崎健太ノンフィクション作家

1968年3月13日生まれ。京都市出身。ノンフィクション作家。早大法学部卒業後、小学館に入社。週刊ポスト編集部などを経て99年に退社。早大講師として「実践スポーツジャーナリズム演習」を担当。主著に「真説・長州力」「球童 伊良部秀輝伝」「ザ・キングファーザー 納谷宣雄」「偶然完全 勝新太郎伝」「W杯に群がる男たち」「ジーコジャパン 11のブラジル流方程式」などがある。

5カ国中4カ国が1次L勝ち抜け W杯南米の強さは技と頭にある

公開日:

「決勝トーナメントに入ってからが本物のワールドカップである」とは、しばしば言われることである。1次リーグとは質の違う熱戦がすでに始まっている。

 1次リーグを勝ち抜いた南米大陸代表は4カ国。大会の参加権を得たのが5カ国。5分の4は、ひとつも残れなかったアフリカ(5カ国)、日本のみのアジア(5カ国)は論外として、ヨーロッパの13国中9チームと比較しても突出した確率である。なぜ南米大陸代表は勝負強いのか。決勝トーナメント1回戦はその秘密を明らかにする試合でもあった。

 まずはフランス―アルゼンチン戦――。

 アルゼンチンは世界最高の選手、メッシを擁し、優勝候補の一角に挙げられていた。しかし、南米予選でモヤモヤとした試合を続け、5位以内に入ることが危ぶまれるようになった。最終戦でメッシがハットトリックを達成し、ギリギリ5位でW杯出場権を得たのだ。つまり瀬戸際のチームである。

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