クロアチア初の決勝進出 勝因とFWマンジュキッチの行く末

公開日: 更新日:

 クロアチアが死闘を制して初の決勝進出を果たした。

 前半5分に先制されたが、後半23分にFWペリシッチ(29=インテルミラノ)のゴールで同点に追いつくと、90分で勝敗は決まらず、クロアチアにとっては3試合連続の延長戦へ。その延長後半4分、ペリシッチのバックヘッドのパスにFWマンジュキッチ(32=ユベントス)が振り向きながらダイレクトで左足シュート。逆転の決勝ゴールが決まり、5度目の出場で初のファイナルへの切符を手にした。

 FIFAランクで上回る相手に逆転勝ち。欧州予選プレーオフから勝ち上がってきただけに、まさに下克上である。

 試合を現地取材した元ワールドサッカーグラフィック編集長の中山淳氏がこう言う。

「クロアチアの選手は明らかに疲弊しており、どの選手も体が重く、プレーにキレがなかった。しかし、勝利への執念を前面に出しながら、自分たちのストロングポイントであるパスサッカーを愚直に信じ、最後までやり切ったことが勝因となりました」

 W杯でさらに男を上げたマンジュキッチも、所属するイタリア・セリアAのユベントスでの立場は決して安泰ではない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    問われるのは菊池風磨のリーダーシップ…timelesz猪俣周杜容疑者“クビ”でも終わらない「タイプロ」の代償

  2. 2

    DeNA藤浪晋太郎はたった1勝なのになぜ? 年俸「5000万→8000万円」大幅増のタネ明かし

  3. 3

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  4. 4

    このところ片岡仁左衛門はダブルキャストが多い理由

  5. 5

    萩本欽一〈48〉73歳で駒沢大学に入学、就活に悩む同級生にした「木彫り名人」の話

  1. 6

    高市首相の日米首脳会談「蜜月アピール」は突っ込みどころ満載…トランプ大統領は「心ここにあらず」

  2. 7

    timelesz猪俣周杜容疑者「異例」の長期勾留がつづくウラとこれから…刑事裁判の見通しも

  3. 8

    DeNA構想外の藤浪晋太郎を拾いそうな「意外な2球団」 “瀕死の剛腕”にはこれだけの魅力

  4. 9

    timelesz猪俣周杜容疑者が殴ったのは「プリクラ彼女?」 逮捕のウラと“タイプロバブル崩壊”カウントダウン

  5. 10

    『デイ・トリッパー』斬新な「ニャー」の響きが世界有数の「美リフ」に仕立てた