ボクシング連盟山根会長をドンへと変えた日大との“深い縁”

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■「アマボクシング界の天皇」のかばん持ち

 あるアマボクシング関係者は「そもそも山根会長は日大とは縁が深い」と、こう続ける。

「山根会長がドンと言われるまでになったのは、日大ボクシング部元総監督の故・川島五郎さんがきっかけです。川島さんはアトランタ五輪日本代表監督や日本ボクシング連盟の会長職を歴任し、『アマボクシング界の天皇』と呼ばれたほどの絶大な力を持っていた。山根会長は日大OBでもないのにこの川島さんにかばん持ちのごとく付き従い、それを後ろ盾に現在の地位を築いたのです。川島さんが存命時は、日大ボクシング部の合宿には必ずといっていいほど参加していた。連盟会長の座を川島さんから引き継いだ山根会長は、川島さんに名誉会長の座を用意するなど従順でした。相撲部監督だった田中理事長と懇意になったのも、川島さんを通じて日大幹部と仲を深めていったからです」

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