復帰後初の実戦形式も…大谷に危惧される「器用貧乏」不安

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 大谷本人も自身の打撃には納得していないのだろう。19日のレンジャーズ戦では右中間に放った単打性の当たりを快足を飛ばして二塁打にするなど、機動力をアピール。積極的な走塁で、ここまで6盗塁のうち4盗塁が8月に入ってからマークしたものだ。本人が「打者として足りないところがすごく多いので、それを補っていくことで必死というのはある」と話したこともあるように、走塁にも力を入れているのは、打つだけでは周囲を納得させられないという危機感からだろう。

「シーズン序盤はサイ・ヤング賞のクルーバー(インディアンス)や、ヤンキースのエース、セベリーノから一発を放つなど、好投手から結果を残していましたが、ここにきて経験豊富な一線級相手だとバットが空を切るシーンが目立つようになった(7~8月で計38三振)。相手チームから研究されていることもありますが、シーズン序盤に見せた適応力、対応力が鈍っているように見えます。左投手も依然として苦手(59打数10安打の打率1割6分9厘)にしている。9割で一流打者とされるOPS(出塁率+長打率)は8割7分1厘をマークするなど、数字的には十分に評価できますが、同僚のトラウトらの超一流選手と比べると打者としては物足りなさを感じます」(スポーツライター・友成那智氏)

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