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アジア大会決勝は韓国と 東京五輪に生き残るU21選手の名前

 ボールはゴールポスト左に外れ、前田は頭を抱えるしかなかった。

 後半33分、一進一退の展開から上田が試合を決めた。

 相手ボールをMF渡辺皓太(19=東京ヴェルディ)が鋭いスライディングで奪った後、スクッと立ち上がって相手ゴール前にパスを送った。

 これに好反応した上田が、GKのポジションを確認しながら右上隅を狙い、右足インサイドでシュート。ボールはクロスバーに当たってゴールに吸い込まれた。残り時間は、身長189センチDF立田悠悟(20=清水)を中心とした守備陣が粘り強く守り、見事なクリーンシートである。

■「下馬評を覆す決勝進出は評価するが」

「森保五輪代表は決勝トーナメント進出後、試合ごとに攻守のバランスが良化し、下馬評を覆す決勝進出は十分に評価してもいいでしょう。ただし選手個々の評価に関して言えば、合格点を出せる選手は少ない」と元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏が続ける。

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