中田翔は3年10億円 破格契約の裏に日ハムの“イメージ戦略”

公開日: 更新日:

 破格である。

 13日、日本ハム中田翔(29)が海外FA権を行使せず、残留すると発表した。

 3年契約で年俸は2億円から8000万円増の2.8億円プラス出来高。出来高を含めると3年で最大10億円という大型契約となった。

 来季はチーム最多の26本塁打をマークした助っ人レアードの去就が流動的。1年目を終えたばかりの清宮はまだまだ発展途上で、長打が期待できる中田への依存度が高くなるとはいえ、異例といっていいだろう。

 国内FA権を取得した昨オフは、打撃不振に陥ったにせよ、複数年契約の提示はなく、8000万円減で泣く泣くサインした。近年の日ハムは、チームの新陳代謝を促すなどの目的もあり、FA権を取得した選手に大型契約を提示したケースはほぼない。長くても2年契約で、ベース年俸を抑え、出来高で補うケースもあった。

 そのため、より良い条件を求めて他球団へFA移籍する選手が少なくなかった。昨オフは増井(オリックス)と大野(中日)、それ以前には陽(巨人)、小谷野(前オリックス)、大引(ヤクルト)といった面々が日本ハムを出ていった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  2. 2

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  5. 5

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  1. 6

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 7

    あのちゃん追い風だった女優業に暗雲の炎上!「嫌いな芸能人」発言で反撃される痛恨

  3. 8

    高市首相応援議連「国力研究会」発足 “大政翼賛会”に入会しなかった70人と主な議員の名前

  4. 9

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に

  5. 10

    出口夏希の“男選び”がもたらす影響…伊藤健太郎との熱愛報道と旧ジャニファンが落ち込む意外